紗「私もそう思ったー。
でも、やっぱりまだ不安定な時があるんだよねー。」


追「俺も俺もー。
やっとフォームとかの修正ができ始めたー。
でもまだ不安定~。」


?!


茜「もー、追川先輩!
びっくりするんでいきなり会話に入ってこないでくださいよー。」


ほんと、ほんと。


ていうか、


紗「なんで私、先輩に後ろから抱きつかれているんですか?!」


若干キレ気味に私は先輩に抗議した。


入部してからというもの、何かと追川先輩にからまれる…。


追「ん~?だって常知って抱きつきやすいサイズというか、
抱き心地がいいというか~。」


そんな理由?!