恋桜−コイザクラ−

私と久が席に戻った時には5ミリくらいの冊子が配られていた。


表には『我らが氷城』の文字と生徒らしき絵が書かれていた。


捲っていくと、生徒会メンバーや先生方、去年の各クラスの様子などが書かれてあり、最後の方のページに各部の紹介文や写真があった。


紗「ねー、久。なんか部活する?」


久「えー、部活って面倒くさくない?私はやらないなぁ。紗雪は?」


久は部活やらないのかぁ…。


紗「私はバスケ部に入ろっかなーって。
中学の時もやってたから、続けよーかなー、みたいな。」


久「そっかぁ。がんばれ~。」


そんな話をしていると、