それは、闇夜を闊歩し。
それは、生き血を啜り。
それは、あの臭いを嫌い。
それは、日の光を恐れ。
しかし、脅威であり。
やはり、再びやって来る。
あの人外の鬼と戦う為、私は再び武器を手に取った。
姿無き吸血鬼の正体とは──

なぁぁぁんちゃって♪
だーまーさーれーたー!

※“闇夜の女王”には、嘘、大袈裟、紛らわしい、誇大妄想などが多目に含まれております。
 閲覧の際は部屋を明るくして、用法・容量を正しく守り、“吸血鬼”の正体を推理しながらお読みください。
 なお、吸血鬼ネタではありますが、グロ表現などは一切含みませんので、悪しからず。