Escape from the DEAD second night

目を凝らし、その様子を見る要。

…校門の前では押し問答になっているようだった。

校門前で見張りをしている男性達と、外から来た数人が揉めている。

校門を挟んで、口論でもしているのか。

いや…そんな様子ではない。

「おい、まさか…」

紅が腰に帯びた日本刀の柄に手をかける。

その直感は正しかった。

要達の見ている前で。

「!!」

校門越しに身を乗り出した敷地外の者が、見張りの男性の首筋に食らいついた!