「秀・・・。何で来たの・・・?」 『何でってそれは・・・』 キーンコーン、カーンコーン×2 『あっ・・・チャイム鳴った!!俺先に行ってるから早く来いよっ!!』 「秀っ!!ちょっと待ってよっ!!」 もぉ!!ホント意味分かんないっ!!何なのよっ!! こうなったら亜美に聞こうっ!! 『ねぇ、亜美・・・』 そう言いながら後ろを振り返ると亜美の姿はどこにもなかった。 亜美まで・・・何隠してるの!?