―翌日― 赤ヤギさんは、またもや 白ヤギさんから手紙を預かり、 黒ヤギさんの家に届けに行きました。 (白ヤギさんは、黒ヤギさんが お手紙を食べてしまった事を 怒っていないのかな…?) そんな事を思いながら、赤ヤギさんは 黒ヤギさんの家がある方角へ、 郵便屋さんのバイクを走らせました。