†魔法使い一家†

ソニアが念をおす。

「でも急に悪魔に襲われても私どうする事も出来ません‥。」

「自分の力を信じればいいの。」

ソニアが笑顔で言ってくれた。

そしてクリスはソニアの笑顔を見ると何故か和む気がする。

「でも何かあったらすぐお母さんの所に行くのよ。」

「はい。」

「じゃあ今日はもうこれでいいわよ。途中まで送るわ‥。」

「ありがとうございます。」

二人は教室を出て母に待ってるように言われた場所に向かった。