†魔法使い一家†

「あれっ‥なんで何で私ここにいるんだっけ?!」

レネはさっきまでの事を何も覚えていないようだ!

不思議そうに辺りを見回している。

「ほら、私が行こうって言ったじゃん。」

「そうだっけ?なんか記憶がなくて‥」

レネは一生懸命思いだそうと頭をかかえている。

「それよりなんかお菓子でも食べない?」

「あっ、さっきケーキ作ったから食べてって!」

母がそう言うと台所からショートケーキを持って来てくれた。

「ありがとうございます。」

レネは考えるのをやめ嬉しそうにケーキを食べ始めた。

そしてこの後はお喋りをしたりして過ごした。