「きっとハッグティースの事ね‥。」

やっと母が少し焦り出した。

「少し待ってて‥。」

そう言うと母は何処に行ってしまった。

しばらくすると母が戻って来た。

「さあ早くその公園に案内して。」

そう言われるとクリスはエマはさっきの公園を案内した。

日はもう完全に沈みきっていて辺りは薄暗くとても不気味だ。

そして例の池の前にやって来た。

だがさっきの化け物の姿は無かった。