そのエマって言う子はブロンドの髪で目はぱっちりとしていてさらに笑うとえくぼが出来てとても可愛らしい。

「私はクリス、よろしく。」

クリスもとりあえず自己紹介をした。

「で、なんでクリスはこんな時間まで一人でいるの?」

エマが聞いてきた。

「えっと‥それはー‥。」

クリスは魔法界に行きたくないからなんて言えるはずもないので言い訳を考えているとエマが話し出した。