†魔法使い一家†

「さっきからありがとね。」

クリスはリーナに守ってくれたお礼を言った。

「気にしないで。」

リーナがニッコリと笑いながら言った。

するとリーナの後ろに妖精が一匹表れた!

「危ない!」

クリスはとっさに妖精に魔法をかけた。

そして今回も見事に成功し妖精は止まった。

「逃げよう。」

またクリスとリーナは走り出した。


走っていると急に誰かが木の陰から出て来た。

ドンッ!

クリスは見事にぶつかった。

「痛っー‥。」

そして尻餅をついた。

クリスが見上げるとそこにはウイリーがいた!