――次の日――

ピピピピ‥。

目覚ましの音とともに二人は目を覚ました。

「おはよう。」

リーナが言った。

「おはよう。」

クリスもリーナに挨拶をしてから顔を洗いに行った。

それから二人は着替えて広間で朝食を取りに行った。

そろそろ食べ終わると言う時にソニアが立ち予定を話し始めた。

「いつも通り45分には教室にいて下さい。」

言い終わると皆は部屋に戻った。


「今日楽しみだね!」

クリスはわくわくしながら言った。

「でも私逃げきれる自信ないんだけど‥。」

「大丈夫だよ!」

それから二人はそろそろ時間だったので教室に向かった。


そして皆が揃うとソニアが話し始めた。