†魔法使い一家†

そうして話しているうちにあっと言う間に10分がたってしまった。

それから30分間また護身術をならってからやっと終わった。

「ではお昼までシャワーを浴びるなりしてて結構です。」

皆やっと終わったので嬉しそうだ。

「あと、部屋にある洗濯機を使っても構いません。」

それを聞くと皆はもっと嬉しそうな顔をした。

「では戻っていいですよ。」

ソニアがそう言うと皆あっと言う間に部屋に戻っていった。

クリスもリーナと一緒に部屋に戻って行った。


ガチャ‥。

「先にお風呂入っていいよ。」

リーナがクリスに言った。

「えっ、いいの?」

「うん、昨日私が先に入ったから今日はクリスからでいいよ。」


リーナは笑顔で言った。