環side


和也と羅菜ちゃんが付き合えて本当によかった。


俺は、2人の邪魔をしないように李依と散歩に出掛けた。


「羅菜は、いいな〜幸せで♪」


李依も彼氏ほしいのか?
もしかして、すでに好きな人がいるとか!?


「李依?」


「うん?……ンッ…」


俺は、気づいたらキスをしていた。

李依だけは、誰にも渡さない。