「今から、李依の部屋に行ってもいい?あっ、和也も」 えっ!? あたしの部屋に!? 「う、うん!いいよ?羅菜も喜ぶし♪」 はっ!! これは、言っちゃいけなかった!? 「李依、やっぱり和也と羅菜ちゃんって両思いだよな?」 へっ!? 気づいてた? 「う、うん!!」 羅菜と和也先輩の方を向くと2人は幸せそうな顏をしていた。