「はっ!?李依の彼氏?」 「そうだけど?」 いやいや! 彼氏にした覚えありません!! 「ふーん…環先輩から奪いますよ?」 「とれるもんなら?どうぞ?」 「李依?あの日の事俺は許さないからな?」 雅哉は、その言葉だけを残して帰っていった。 羅菜も和也先輩に何か言われ落ち着いたみたい。 はぁ… 怖かった…