「猫じゃないもん…」 「はいはい、てか相変わらず地味ね?」 「仕方ないじゃん…」 「まぁ、今日から頑張ろ♪」 あたしが、暗くなったため羅菜は話を変えてくれた。 羅菜、ごめんね? 迷惑かけて…。 それから、2人で教室に向かった。 あたしと羅菜は、1年A組 この学校は頭のいい順でクラスが決まっている。