「わかった…着替えてくる…」


あたしは、トイレに向かった。


そして、着替えて教室に戻ると羅菜が抱きついてきた。


「李依可愛いよ〜」


「羅菜!!く、苦しい…」


「ごめんごめん。」


ようやく離れてくれた。
てか、
さっきからみんなにガン見されるんだけど…

なんで!?


「李依ちゃん!可愛いね♪」


「龍くんこそ、かっこいい〜よ!」