冬恋 AnotherVersion

「僕も久しぶりに妹の世話したみたいで楽しかったし」

人の髪いじるの楽しい。
僕につられてみずかも笑顔になる。

ピンポーン

「緋未ちゃんかな……?」

「だと思うけどどうかな」

みずかと玄関に向かうと緋未とラナが待っていた。

「なんとか迷わずに来れた……、はい。みずかちゃん」

リードをみずかに渡し、みずかはラナを小屋へ繋ぎに行った。

「ねねね、お兄ちゃん」

「ん、お疲れ。どした?」

「みずかちゃんと仲良くなりたい!」

「いいことじゃんか」

「でさ」

この目は何か企んでるぞこいつ。