冬恋 AnotherVersion

しかし何してればいいんだ…
女の子の部屋とか小学校低学年以来だぞ…

軽く部屋を見回してみる。
やっぱり女の子だなぁ。
可愛いぬいぐるみや化粧道具が置いてある。

…じーっと見てるのも申し訳なくなり携帯のアプリをいじる。

「彼女さんとメールですか?」

いつの間にかシャワーを済ませたらしいみずかがこっちを見ていた。

「え?!ないない」

彼女居ない歴=年齢です。
あ。

「みずか」

「はい?」

「ドライヤーある?」

急いで拭いたであろうみずかの髪はまだ濡れてる。

「海さん、ドライヤー使うんですか?」

どうしてそうなった。

「なんで僕が。みずかの髪を乾かすんだよ」