私が振り向こうとすると、お兄ちゃんは手のひらをビタッと当てて目を隠す。 「お前は変態か」 と、お兄ちゃんに言われる。 「えー、なんでなの? えっちな本でも読んでたの? いいよ、別に隠さんくても。お兄ちゃんだって健全な男の子なんだし」