「なによ。ほかに誰か来てほしい子でもいたの」 機嫌の悪そうな声になったと思う。 あまのじゃくな恭平の本心は、ちゃんと分かってるつもり。 でも、分かっていても、言われたことにわたしはムキになってしまいます。 だってわたしはまだ子どもだから。