〜6月〜 逸樹 コツン… コツン… コツン… 振り返った。 「…あれ?」 誰もいない。 「…ま、いっか…」 僕は前を向いて走った。 だいたい教室に鞄を忘れるなんて、人としてあり得るだろうか…。 もともと、少し抜けているけれど。 「やっべ」 部活始まってしまう!