「すみません〜…。。通して下さい…。」
体育館に着いたのゎ良かったケド、運悪くど真ん中のど真ん中の席だったみたいで、皆からの視線が凄くすごくウチの方にに向けられてるのが分かる。
でも、女子のほとんどゎ一希と昂磨に向けられたままで、『キャーッ!』ってめちゃくちゃ叫んでいる。
そんなに凄い人なのかなぁあ〜?
そう思いながら前を向こうと思ったら隣の席の吉村君が話しかけてきた。
でも、それゎ思いもしなかった一言だった。
だって、、、。
『あの人達今度、俳優デビューするらしうよ?』
この一言。
嘘でしょ〜(笑)?
「そんな人達がこんなとこに来るはずないって〜♪」
でも、それゎあの二人によってかきけされた。
『明後日から始まる××の主役で出ることになりました』
これゎホントの事なんでしょうか。
しかも、主役って相当ゃん。
でも、この二人知らないょ?
ただのテレビの見なさすぎなんかな(笑)?
『それで、ファンの皆様に一言伝えたい事が出来ました!』
なんだろ?
『1年F組のある方もデビューさせたいと思っています!』
そうなんだ♪
1年F組ってどこのクラスやっけな〜。
可愛くて綺麗な人なんだろうな。
