戦場のガールズライフ~派遣社員奮闘編~

私はハットリ君の肩を遠ざけながら、もう片方の手の甲で口を拭った。ハットリ君の口の端っこに味噌がついているから。


「…いつも強引だよね」


「したいと思ったから」


そう言ってハットリ君は私の唇を覆う。だから強引だって言ってるじゃん。くそぅ、、、


ハットリ君の熱が何度も私の中に入ろうとするけれど、私はそれを決して許さない。拳を握りしめてハットリ君の胸を強く押し退けて。


そんな風にして絶対唇を開こうとしないから、ハットリ君のキスはどんどん荒くなっていく。


私との距離を詰めてくるハットリ君。だんだんと息ができなくなってきて、


息ができなくて …―


苦しくて苦しくて ……―


涙があふれた。