「みんなで写真撮ろうってさ。野郎ばかりじゃ華がないから凜ちゃんも入って!」
言われるがまま一緒に写真を撮ってもらった。
私が先輩達の思い出に加わっていいのかな?
帰りに一也先輩とご飯を食べに行った。
「今日はお疲れ。」
ニッコリ笑ってる先輩。
「先輩は笑ってた方がいいですよ。部活中は怖い顔ばかりだったから損したんじゃないですか?」
「あ〜、後輩らはビビってたなぁ。でも祐樹先輩だって部活中は怖かったよ。凜ちゃんとつきあうようになってから丸くなったし。」
そうなんだ…
意外な話だった。
「いつもイライラしてたよ。でも3年になってからホント急に変わったんだ。俺ら後輩の話を聞いてくれるようになって優しくなった。祐樹先輩も凜ちゃんのおかげで人に対する気持ちの大事さに気付く事が出来たって言ってたよ。」
「祐樹君が怖いって知らなかったです。初めて会った時は人なつっこい感じでした。『何だこの人?』って思ってましたよぉ」
先輩が爆笑していた。
言われるがまま一緒に写真を撮ってもらった。
私が先輩達の思い出に加わっていいのかな?
帰りに一也先輩とご飯を食べに行った。
「今日はお疲れ。」
ニッコリ笑ってる先輩。
「先輩は笑ってた方がいいですよ。部活中は怖い顔ばかりだったから損したんじゃないですか?」
「あ〜、後輩らはビビってたなぁ。でも祐樹先輩だって部活中は怖かったよ。凜ちゃんとつきあうようになってから丸くなったし。」
そうなんだ…
意外な話だった。
「いつもイライラしてたよ。でも3年になってからホント急に変わったんだ。俺ら後輩の話を聞いてくれるようになって優しくなった。祐樹先輩も凜ちゃんのおかげで人に対する気持ちの大事さに気付く事が出来たって言ってたよ。」
「祐樹君が怖いって知らなかったです。初めて会った時は人なつっこい感じでした。『何だこの人?』って思ってましたよぉ」
先輩が爆笑していた。

