ヨーグルトとお水と薬をトレーに載せ、蓮の部屋に向かった。
部屋に入ると蓮はベッドに横になっていた。
「蓮、お薬飲もう」
体を起こしベッドに座る蓮が可愛かった。
「ヨーグルトだったら食べられる?」
『あぁ』
ヨーグルトの蓋を剥がし、スプーンと一緒に渡すとチビチビと口に運んでいる。
「仕事何時からなの?」
『14時半』
「休めないの?」
『無理』
「無理ってそんな体で仕事なんてできるわけないじゃない!!」
『やるしかねぇだろ』
蓮は薬を飲みベッドに横になると、『時間になったら起こしてくれ』と言って眠ってしまった。
苦しそうな寝息を立てて。
こんなんで本当に仕事に行くつもりなのかな…。
部屋に入ると蓮はベッドに横になっていた。
「蓮、お薬飲もう」
体を起こしベッドに座る蓮が可愛かった。
「ヨーグルトだったら食べられる?」
『あぁ』
ヨーグルトの蓋を剥がし、スプーンと一緒に渡すとチビチビと口に運んでいる。
「仕事何時からなの?」
『14時半』
「休めないの?」
『無理』
「無理ってそんな体で仕事なんてできるわけないじゃない!!」
『やるしかねぇだろ』
蓮は薬を飲みベッドに横になると、『時間になったら起こしてくれ』と言って眠ってしまった。
苦しそうな寝息を立てて。
こんなんで本当に仕事に行くつもりなのかな…。


