どんな夢見てんだ、あたし!! あたしは勢いよく 伏せていた顔を起こした。 何だ!? いちご牛乳!? 訳わかんねぇつの!! ふと時計を見ると5時を回っていた。 あたし、何か忘れて…!! そう思ったあたしは 陽翔のことを思いだし、 とっさに椅子から立ち上がった。 やばい、やばい、やばい…!! もしかして怒って帰ったとか!? あたしは不安になり 教室をぐるりと見渡した。 「ばか、いるよ。ここに」 「え」 陽翔はあたしの左隣の席に 笑みを浮かべて座っていた。