「宅急便でーす」
「あ」
なんだ、とあたしの体は
一気に力が抜けた。
陽翔じゃなかった。
だけどさっきなでのが
夢だったという
この絶望感は消えない。
夢だったことに
絶望感を抱いている自分に
何故だか無性に腹立たしくも感じる。
「こちらですね。ありがとうございました」
「ごくろうさまでした」
あたしは荷物を受け取り
またリビングへとリターン。
冷房が効いてない部屋は
やはり暑過ぎて溶けそうだ。
あたしがリビングに入って
時間を確認してみると
まだ4:20だった。
まだまだ余裕に時間はある。
何だか焦って損した。
てゆうかあたし、何時間寝てたんだよ。
自分の睡眠にある意味感心する。
寝れるもんだな、と。
寝たら少しは落ち着き
ソワソワは無くなったようだ。

