そう話す中崎翔希は息があがっているらしく肩で呼吸をしている。 もしかして……探し回ってくれた? 暗闇が苦手なのに……? あたしは力が出ないから中崎翔希の背中を弱々しく抱き締め返す。 「ゴメン由梨…… 怖かったよな」 「………………?」 何か……いつもとキャラが違う? あんまり俺様じゃない気がする。