大丈夫だよね? 大丈夫。 大丈夫。 あたしは不安を打ち消そうと必死に自分に言い聞かせる。 でも考えれば考えるほど頭の中はパニックになっておさまらない。 『いってらっしゃ~い♪』 不安でいっぱいのあたしとは正反対の明るい声が聞こえた瞬間……… ーグイッ 三村龍は突然あたしの肩を掴み引き寄せ歩き始めた。