中崎翔希もあたしを見ていた……。 ……もしかして…あたし達同じ事考えてる…? 「お化け役のクジには何も書いてないから脅かす場所はドコでもOK。あ 衣装は用意してあるから」 女の子が話し出したからあたしは視線を中崎翔希から女の子へと移した。 「あと……最後に……」 女の子が箱を見ながら静かに話す。 いつの間にかザワザワしていた教室も静かになっていた。