「うるさいのよ!!! アンタ達も三村龍も!!!!」 そう叫ぶと三村龍を襲っていた周りの女達が一斉にあたしの方へと顔を向けた。 …………え!? その女達の顔をよく見ると見たことのある顔ばかり。 ……………昨日の一年生??? それは昨日三村龍があたしをお姫様抱っこしながら保健室を探し回っていた時に遭遇した一年生達だった。