ーガンッ








俺は目の前の机の上に足を乗せる。











「翔希そんなに怒るなって」












そう俺の座っているソファーの横に立って話しているのは俺のマネージャーの長谷。




ジミ男ではない。そこら辺にいるヤツ等よりは絶対イケている。





コイツは俺がモデルになった時からのマネージャー。



信頼はしている。












「あ?怒るに決まってんだろ?



取材は8時からのハズだろーが!!もう9時だぞ!?」