「すっ……すいま……みっ……山さん…苦しいっ……」 「あっ!!!……すいません…」 あたしは揺らすのをやめてごぼうくんの肩から手を離す。 「美山さん……すいません……理事長の指令だったので……」 「……分かりました」 ……仕方ないよね…。 理事長にはむかったら…ごぼうくんクビになっちゃうし。 ……それに今のごぼうくんの顔ー……。 すごく傷ついた顔してる……。