俺はボディーガードから目線を変えると出口へと歩く。 「すいませんでした!!!」 ボディーガードは俺に大きな声で叫ぶ。 俺はボディーガードを無視して歩いていく。 「翔希様の大切な方だとは知らず失礼な態度を取ってしまいました!!!!」 …………………は? 俺は足を止める。 「テメェ……今なんつった…?」