「ち、ちょっと…!」 もう、これじゃあ私が悪いみたいじゃない〜! 「と、とりあえず名前教えてくれない?」 ナンパとかではないみたいだし…。 「大神 陸だよ。」 「大神くん…。」 大神…大神…… 「んーー、やっぱり分からない。ごめんなさい。」 「いいよ、それより学校に行こう。クラス同じだから♪」 ぎゅっ 「ちょっ、手…!」 「…いや?」 大神くんの銀髪がサラッと風に軽く靡いて黄色の瞳が私の瞳をジッと見て言った。