Under Tamiflu 灰色の天使

「おっ、全部食ったじゃん。」

「フフ、だって、約束でしょ? 」

「・・・。」  

読んでいた雑誌を伏せてまで
食事を終えた私の方を見てる。

「・・なあに?」

「ん・・、女の武器は ヤッパ
涙なんかじゃねェなって・・さ。」


笑った後、マジっとその顔を見て
そんな事を照れずに呟いちゃう

貴方の生前が・・
凄ーく、気になるんですけど。

「ご馳走様。」

ヘンなの私。相手は死神なのに。
そう思いつつ
トレイを持って立ち上がってる。

顔色が変わっているらしくて
ちょっとした微熱を感じたから。

ずるいよUT。反則だ。
そんな事云うなんて・・ホントズルイ。

「アッ、ソウソウ。 俺、ゲイだから。」

「エーーーーーッ!」

突然のカミング・アウトに振り向いた。
考えてるコト、
実は丸解りだったりして。タハハ