――――――まさか・・・・・・いや、でもそんなわけないか


そんな風に考えているうちに先生は部屋に行っちゃったみたい。

「(まぁ、今は考えるのはよそう)」
そう自己完結すると、夕菜は珈琲を2つ持って階段を上っていったのであった。


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「お待たせしました!ブラックで良かったですか?」
「あぁ、ありがとう。」
・・・コトッ
「では、始めるか」
「はい!お願いします」

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