オレ「ねぇ
こんなのじゃ
バレちゃうよ」

志藤先輩「大丈夫だって
バレないから」と自信たっぷり

オレは不安だった

オレの心配なんか
おかまいなしに

あっちこっちに
連れまわされる

そして…

高そうな
ブランド名さえ読めない
ショップに入る

「志藤様
ご来店 ありがとうございます」
「奥の部屋を ご用意しております
どうぞ」と
案内された

『すげぇ』

志藤先輩「ちゃんと
ついてこいよ
あんま キョロキョロすんな」

『だって~』

なぜか オレだけ
別室に案内された