零れた詩たち。


例えば、私が藤原くんに会えて喜んでたとき。

2人乗りできて幸せだったとき。

帰り道の何気ない会話を嬉しく思っていたとき。

彼は、ずっと息苦しく思っていたのだろうか。

ずっと、それを背負っていたのだろうか。