(ハル、いったいどうしちまったんだ……)


金髪の首を執拗に締め上げる表情にマスターは今まで見たことの


ないハルトの残忍性を感じていた。


強烈に喉元を締め付けられて金髪の舌は飛び出し顔は鬱血していた。


「ハルいい加減にしろ! そのガキ殺すつもりか!」


金髪の頸部大動脈と気管は圧迫され窒息状態にあり、


酸欠で顔は紫色になり口から泡の混じった涎を流している。


失禁で濡れた迷彩柄のミリタリーパンツ越しにも金髪の


ペニスが屹立してるのが見て取れた。


マスターは、身体を後ろから抱きかかえると、


静かにハルトを金髪の上から離した。


ハルトは呆然としたまま、マスターに身体を預けている。