信号が青に変わるのを確認して、バスは幹線バイパス道路を


右折横断進入しようとしたところ信号無視で突っ込んできた


黒服隊の交通機動部隊の隊員の運転するパトロールバイクに激突した。


バイクは大破し運転していた青年隊員は胸部大動脈破裂で即死した。


バスの乗員乗客に怪我はなかった。


明らかに、パトロールバイク隊員の信号無視とスピードの


出しすぎが事故の原因だった。


しかし黒服隊はバスが安全確認不十分のまま道路に進入した


ことによって事故を起こしたとして、


ヒトミの父親を業務上過失致死傷罪で逮捕した。


検察が提出した証拠の多くは捏造されたものであった。