「患者会?あぁ、そういえば、そんなのあるみたいだなー」
定時とはいかないけれど、早めに帰ってきてくれる律。
「オレもさぁ、今度の家族対象の勉強会の講師に呼ばれたよ」
「律が?講師?」
「なに」
「…やっぱりお医者さんなんだねー」
「え、いまさら!?」
研修医ながら随分立派になった律に、ちょっと感心してみたりして。
どんどん医者らしくなっていく律が誇らしく思うよ。
そんな人が私の旦那様だなんて。
「律、エライよね~」
「まだ研修医だけどな」
「ううん、十分エライよ。“よしよし”してあげよっか?」
そう言うと照れる律が、ものすごーくかわいくて、笑える。
なんでこんなに愛おしいんだろう?
定時とはいかないけれど、早めに帰ってきてくれる律。
「オレもさぁ、今度の家族対象の勉強会の講師に呼ばれたよ」
「律が?講師?」
「なに」
「…やっぱりお医者さんなんだねー」
「え、いまさら!?」
研修医ながら随分立派になった律に、ちょっと感心してみたりして。
どんどん医者らしくなっていく律が誇らしく思うよ。
そんな人が私の旦那様だなんて。
「律、エライよね~」
「まだ研修医だけどな」
「ううん、十分エライよ。“よしよし”してあげよっか?」
そう言うと照れる律が、ものすごーくかわいくて、笑える。
なんでこんなに愛おしいんだろう?