「脱げよ」 「え…?」いきなりの言葉に反射的に聞き返すと、真白は躊躇なくあたしの上に乗っかってきた。 「脱げっつってんだ」 冷たく言う真白は乱暴にあたしを押し倒した。 「ちょ…っ!何…!?」 真白の突然の行動に何故か急に怖くなったあたしは冷や汗をかいた。 左手首を強く掴まれ、シャツのボタンを器用に外されていく。 「何してんのよっ!?」