光をもとめて


「……そーだよ。わかってるよ!…こんなことしたって心の中が余計すり減って渇いてくだけ…。満たされたことは1度だってない…っ。


でも、誰かの人肌に触れてないと、今にも崩れて消えてしまいそうで…、怖くて仕方ねぇんだよ!


例え身体目的の男でもあたしを求めてくれる!
あたしを必要としてくれるの…っ!」


愛されてなくたっていい…。


誰かの温もりだけが…、あたしの命を明日へと繋いでくれる………