「俺美羽ちゃん送るから後は二人でどうぞ~」


そう言って尚也は美羽ちゃんと帰っていった。


「俺らも帰るか…」


そう言って俺は朱音の手を握った。


「ねぇ…今度いつ逢える?」


「朱音にあわせるよ?俺は毎日でも逢いたいけどね…」


「わかった…じゃあメールして?」


「じゃあ帰ったらメールする」


朱音の家の前について俺は朱音にキスをした。


「おやすみ朱音」


「おやすみ」


そう言って朱音は家に入っていった。