お願い繋がって!!!


「もしもし?美羽?」


「うん。どうしたの?」


「まだ駅にいるんだったらバス停まで来て!!!」


「分かった!!!」


よかった~


「あの…」


あたしが話しかけているのを無視して電話で喋ってる…


「早く来いよ…ああ…わかったから…はいはい。」


そう言って彼は電話を切った。