「次どこに行く?」 「う~ん…」 まだ辺りは明るいし、もう少し一緒に居れたら俺は嬉しい。 「じゃあ新しくできたショッピングモール行かない?」 俺は朱音の望むところならどこへでも連れて行ってやるよ。 「いいよ!!何か欲しいものでもあるの?」 「別にないけどなんとなく行きたくなったから…」 段々と声が小さくなっていくところが可愛い/// 俺…ベタ惚れ? 「じゃあ行きますか!!」 そう言って俺は車を走らせた。