「じゃあ携帯の番号交換しよう!」 いつのまにかそんな流れになってしまっていた。 「いいですよ!」 悪い人ではなさそうだから4人で番号の交換をした。 そして美羽の隣にはなぜか尚也君がいた。 そして朱音の隣に座っている悠也君が朱音にすごく話しかけてる。 「ねぇ悠也君って朱音のことが好きなの?」 「そうみたいだよ」 二人が楽しそうなら美羽はいいや。 「美羽ちゃんは好きな人いるの?」